『たまご色のケーキ屋さん』は、NODOKA「のどか」という名前にて再スタートする事になりました。

『2022年4月20日に久留米市篠山町に移転オープン致しました。
皆様のご来店をお待ち申しております』

台風22号通過 和栗のマロンパイ

台風22号の接近で今朝の徒歩通勤では
傘が飛ばされそうになった
みのり農場の麻生真司です(^_^;)

先週の台風21号も唐津とはすごく離れていて、
鹿児島県と高知県の間に中心があったのですが、
その時、唐津は風速20メートルくらいではないのか?
というくらいかなり強い風が吹いていました!汗

今日もそんない感じかな?と思っていて仕込みを
少し減らしていたんです。

でも、和栗のマロンパイを焼くためのパイ生地
があって、折りパイ生地という性質上、
中途半端に減らすと後で使えないので、
今日は天気悪いし、余るだろうな〜・・・
とは思いながらいつも日曜日に作る量を
焼きました。

さっきまで雨は結構降っていたのですが、
もう和栗のマロンパイもほぼ完売です。

本当にありがたいです。。。
昼休みに自分自身がInstagramでアカウントを持って
ケーキ屋さんや自分の趣味を発信している事もあり、
チェックして見ました。

たまご色のケーキ屋さんをスポット検索とハッシュタグ(#のこと)検索
をかけてお客様の反応などを見ていると、ご夫婦の方で
和栗のマロンパイがとても気に入ってくださった様子の
投稿がありました。

本当に嬉しかったですね(╹◡╹)♪

こういったお声を頂戴するためにまた頑張ろうと
思いました☆

たまご色のケーキ屋さんのマロンパイは
もう一度説明しますが、はっきりいってど真面目に作っています。

パイ生地は発酵バターと国産小麦粉で冷蔵庫の中で
手織りしたもの、普通は粉は強力粉が多いのですが、
あえて香りの高い薄力粉で作り、コシを抑えて、
口どけの良いハラリとしたパイ生地に仕立てています。

強力粉を多くしても、良いのですが、あくまでも
和菓子のように軽やかに、栗と馴染みながら
喉元に落ちていくものを理想としていますので
この配合です。とにかくグルテンを抑えて作って行きます。
強力粉が多いとバリッとして生地のボリュームが出て、
食べごたえはありますが・・・。

肝心の栗はペースト渋皮煮共に佐賀県は三瀬村産のもの。
渋皮煮は木灰でアク抜きしてシロップ煮にしています。
ミョウバンや重曹では独特のえぐみがついて栗の味を
損なうような気がするんです。

それをアク抜きは1度だけで、本炊きして行きます。
何度もアク抜きをすると、栗本来の甘みや香りが抜けていく気が
するんです。

多少アクは残っていた方が栗の味がしっかりとします。

マロンペーストも手作り。
三瀬村産の栗を蒸して、半割りにして裏ごして行きます。
これも本当に大変な作業で半割りにした栗から身を取り出す
作業も指にしっかりと力を入れてしないと取れないのですが、
これで指の痺れが取れなくなってしまい、
仕事に影響が出てしまったスタッフがいるほどです。

この自家製の栗ペーストに発酵バター、砂糖、生クリーム
などを加え、マロンパイ用のペーストに仕立てます。
なので、パイの中は和栗の美味しさで満ちているわけです(*^_^*)

和栗のマロンパイもあと2〜3週間で終売です。

まだ食べていなかったら、是非食べにきてくださいね(^。^)

 

 

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