『たまご色のケーキ屋さん』は、NODOKA「のどか」という名前にて再スタートする事になりました。

『2022年4月20日に久留米市篠山町に移転オープン致しました。
皆様のご来店をお待ち申しております』

タルト生地作りの基本

【タルト作り】
お家でやってみようシリーズという事で、
タルトは割と簡単に出来るかな?と
思って、タルト生地の基本である
シュクレ生地(クッキー生地)の仕込みをやっていきます(*’▽’*)※今回も極力ご家庭でご用意しやすいものとしてご紹介していきます

今回も、前回のクッキーと同様に近場で調達した同じ

バターや小麦粉、アーモンドプードルで作りました☆

お店では前回のクッキーで書いておりますのと

同じ素材で作っています(*´-`)

【材料】
無塩バター     216g
グラニュー糖    114g
塩         1.2g
薄力粉       300g
アーモンドプードル 48g

全卵(溶いたもの) 72g

計量器はタニタさんのKD-123という機種を

使ってます(^-^)

 

計りのお皿がステンレスで出来てまして、
外して洗えますし、0.1g単位で計量できるので、特にご家庭でのお菓子作りに
役立つと
勝手に思っておりますm(_ _)m 

※きちんと計量する事が本当に大切です。
安全な素材で
お塩は、たまたまいただいたもので、父が仲良くしている、
佐賀県江北町の武富勝彦さんが開発したものです(^_−)−☆
有機農業の活動で、イタリアで日本人初のスローフード大賞を
受賞された方です。
武富勝彦さんの塩

さて、作っていきます!

基本的にはクッキーと同じ作り方

手順としては、バターとお砂糖をすり合わせた後に、
溶いた卵を混ぜながら、少しずつ馴染ませていきます。
卵をなじませた生地

後は、粉合わせまでは同じです(^○^)
お菓子の粉合わせ
生地を合わせてラップをし、一晩休ませます。
クッキーとほぼ同じですね^o^
シュクレ生地の粉合わせ
ここまでは順調だったのですが…。

次の日の夜、さて、生地を延ばしていこうと
生地を触り始めた瞬間、
クッキーを作った時も思いましたが、

生地のダレが早いのです。汗

室温計を見ると、暖房を入れていたので、
18℃!!!
慌てて、夜中ですが窓を全開にし、

15℃くらいまで下げて、体温の影響を下げる為にビニール手袋をはめて再開。

お店では、この作業を気温1〜2℃の冷蔵庫の
中でやっているので、全くダレないのです。
打ち粉もあまり使わないです。
シュクレ生地延ばし
打ち粉も強力粉が無かったので、薄力粉で
やりましたが、それもあってか、打ち粉は

お店の10倍くらい打ったかもしれません。汗

借家のキッチンの台が少し凸凹加工してある
からなのかもですが、かなりくっつきます(^◇^;)笑
タルト型の敷き込み
どうにか出来ましたが、生地がダレ気味で、
タルト型に敷き込みも少しいびつですm(_ _)m
しっかりと部屋を冷やしてされて下さい・・・。
※打ち粉が多いと、味がどんどん曇っていき、食感がかたくなります。
生地がダレると食感と味わいが悪くなります…。
これはお菓子に限らず、蕎麦打ちなども同様です。
延ばし工程は、ホームセンターで厚み3ミリのアルミ角材2枚を買ってきて、
生地の両端に1本ずつ置いて延ばしました♪

麺棒はDAISOさんで買いました^ – ^

お店では、量も多いのでローラーの機械で延ばしてます☆
生地を延ばしたら、乾燥しないように、
冷蔵庫で1〜2時間休ませます。

また、次回に続きます。

※前回、書けませんでしたが、
100円ショップの調理器具はかなりコスパが良いですが、
ホイッパーは本数が少なく、ワイヤーが細く柔らかいので、時間がかかるのと、
力が伝わらないので、お菓子作りは、

ワイヤーが多いタイプがオススメですm(_ _)m

耐熱シリコンヘラもかなり良いですが、
お菓子作りには、少し柔らかいと思います。
料理作りにはかなり良い品質と感じました(*’▽’*)

※現在、『たまご色のケーキ屋さん』は移転の為休業中ですm(_ _)m
新しい店舗の詳細が決まり次第、こちらのブログで随時更新して参りますm(_ _)m

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