『たまご色のケーキ屋さん』は、NODOKA「のどか」という名前にて再スタートする事になりました。

『2022年4月20日に久留米市篠山町に移転オープン致しました。
皆様のご来店をお待ち申しております』

仕事は全て繋がっている

こんにちは。

みのり農場の麻生真司です。

本日の表題の件です。
仕事は全て繋がっている。

僕がたまご色のケーキ屋さんで働き始める前に
別の職場で調理に携わっていた頃から思っていた事です。

これは調理やお菓子の仕事以外のどの仕事にも全て当てはまると
思います。

朝礼やミーティングなどで時折スタッフに話して
意識してもらうようにしています。

例えばケーキ屋さんですと、おおざっぱに仕事を分けると
以下のようになります。

・ケーキを作る(調理場)

・ケーキを販売する(店舗)

・お客様がその場や帰って食べられる(お客様)

以上のような感じです。

最初の項目であるケーキを作るにしても、卵を割ってそれを手で選別して、計量するところから始まりまして、

その後、計量した卵を泡立てて、その他の材料と混ぜて、
オーブンで焼いて、冷まして、クリームを塗って・・・。

完成したケーキはお店に運んで、販売スタッフがラッピングや
包装をしてショーケースに並べます。

そして、そのケーキを買われたお客様が、食べて帰られるか
持ち帰られるかという流れです。

何を言いたいかと言いますと、その1つ1つの工程や作業、
接客の時の立ち振る舞い、お客様が持って帰られてから、
食べ終わるまで、すべて繋がって、最後までがうちのケーキ屋さんの
評価だという事だと思います。

作る工程で1つでも不備がありますと、味や食感に影響しますし、
いくら美味しくケーキを作りましても、接客でそのケーキの優しさや
こだわりが伝わらないと、味気ないでしょうし。

仮にお菓子の品質、接客が完璧であったとしても、
お客様が持ち帰るまでに、お店側の包装の不備があったり、
またはお客様ご自身の扱いが雑でケーキが崩れたり、
傷んでしまったりという事があるかもしれません。

なので、お客様のお口に入るその最後の瞬間気が抜けません。

これを口酸っぱく、製造現場や接客の現場に伝え、はたまた
お客様に美味しく食べれるように丁寧に持って帰っていただく
方法をお伝えするのも僕らの責任です。

どうぞこれからもよろしくおねがい致します。

お時間がある方は縁側でゆっくりとくつろいでください♪

お時間がある方は縁側でゆっくりとくつろいでください♪

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