こんにちは!
みのり農場の麻生真司です。
先日は休みで僕が好きでやっているいけばなの教室に
お稽古に福岡に行って来ましたヽ(´▽`)/
と、その前に唐津の玄洋さんといういけす日本料理のお店の息子さんに
すっぽんの解体の講習会をやっていただきました☆
息子さんの善田さんは京都のたん熊というお店で修行された方。
たん熊さんは夏は鱧、冬はすっぽん鍋が名物の2大料理。
ですから相当な数を扱ってありますし、技術が高いです。
私の義兄さんが善田さんとお友達だったので、好意で講習会を開いて
頂くことになりました(^O^)
参加は唐津の若手料理人。
和食店、寿司屋さんの息子さん、ビストロのオーナーさんまでジャンルも色々♪
とても見事な包丁さばきですっぽんを捌いていきます。
今度は自分たちが捌かせていただくのですが、生きたすっぽんの血抜きをしないと
いけませんので、すっぽんの首を捕まえないといけません。
これがと〜っても勇気が試されました(汗)
というのもすっぽんから噛まれるととても痛いのと
雷が鳴るまで噛んだら離さないという迷信を昔、親から
聞かされていたからです(^_^;)
どうにか解体を終えて、出汁の引き方、すっぽん鍋の仕立て方まで
教えていただきましたm(_ _)m
感謝です。
すっぽん鍋を試食で少し出していただき、
美味しいのはもちろん、その後の湧き出るパワーといいますか、
元気になりました♪これはびっくりでした!
美容にいいとは知っていたのですが、滋養強壮も高いのですね☆
唐津を後にし、風が強い中福岡にお花教室へ。
通常お花教室では2,3作品活けるのですが、今回は李朝の白磁壺で
何度も花を変えながら、やり直しの指示が出ました(^_^;)
僕では買えない、無駄な飾りがない極致のような壺なので、
余計なひと枝や、力のない花を壺が受け付けないんですね。
3回活け直しをしてようやく教室をあとにしました。
近くかかりました(汗)
とにかくムダを省き、枝や葉っぱが持つ力を引き出すように
活けました☆
家に帰り、古越前の大壷に梅と椿の葉を活けて
鑑賞してみました♪
いいですねヽ(´▽`)/
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