こんにちは!
みのり農場の麻生真司です。
昨日はお休みだったので、料理の試作の仕込みを
してましたので、今日仕上げをしました(^-^)
作ったのは目板鰈(メイタガレイ)の揚げ物、そら豆のディップ。
目板鰈は地元唐津ではチューチューガレイと呼ばれてまして、
多分、出目金みたいな目と小ぶりなたらこ唇みたいな顔から
その名前が来てるのだと勝手に推測しています。
目板鰈は42度のスチームで20分間低温蒸しし、
濃い目の天ぷら粉でフリットのようなしっかり目の衣でココナッツオイルで揚げます。
皿に盛り付け、昆布出汁で伸ばしたそら豆のディップを付けて食べていただきます。
低温蒸しする事で鰈の身の繊維が収縮しすぎずに火が通っているため
固くありません。
しかも蒸したことにより、皮下のゼラチン質が表面に出てきているので
ねっとりした皮の食感も楽しめます。
一度低温蒸しして火が通っているので、揚げても身が固くないです。
カリカリの衣で熱々の鰈とそら豆の冷たいディップのソースが
好相性!!熱いと冷たいの温度差が楽しく、
季節感も口の中で感じることができます☆
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