こんにちは!
みのり農場の麻生真司です。
今日は今からの季節の主役である苺を納めていただいている
同じ佐賀県は神埼町にある苺農家の原さんの苺ハウスに伺いましたヽ(´▽`)/
唐津も苺の栽培が盛んなのですが、ほとんどが「ほのか」という品種で、
本当に美味しくないんです(きちんと土作りして、減農薬で丁寧に栽培されたものは美味しいです)。
原さんのいちごは本当に減農薬(1,2回しか使わない)で、化学肥料を使わない土作りで
かつ、めちゃくちゃ美味しいんです!!
また、きちんと完熟してから収穫するので、最高の状態で使うことができます!!
美味しくない苺はほのかを例に挙げますと、まず完全に赤くなっていな表面が半分緑の状態で
収穫されて、一旦2℃の冷蔵庫で保管。
↓
その後パック詰め作業。また2℃の冷蔵庫へ。
↓
関東方面などの流通に乗る。
そして何日後かにその苺がスーパーなどの店頭に
並ぶ頃に赤くなるのです。
どうしても流通させることに重きを置いているので美味しさは・・・。
また、苺は無農薬ではなかなかできません。
どうしても1回、2回の農薬散布は避けられません。
しかし、5日ほどすれば農薬の成分が無くなりますので、
安心して食べる事ができます。
これは先日のブログで紹介した同じ神埼町の苺農家の松本さんから聞いた話です。
原さんも同じ事を言われていました。
しかし、これがほのかの生産者で苺部会などで関東に大量に出荷している農家さんに
なると話が違ってきます。
なんと!!
1シーズンで60回以上も農薬をかけるんです。
ほぼ毎日農薬をかけているもんですよ!
とある農家さんは「うちの苺は孫には食べさせられない(笑)」と冗談交じりに本気で言っていたそうです・・・。
農家によっては苺は本当に猛毒のようなものですね。
ですので、僕は原さんのいちごを使うのです!
何より本当に美味しいので☆
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