こんにちは!
みのり農場の麻生真司です。
初日の京都の夜。
友人の高校美術教師と一緒に
二条木屋町の日本料理椿へ。
長沢蘆雪(ながさわろせつ)の対で存在する白象黒牛図屏風の
黒牛の方の屏風の贋物を
レプリカしたもの。
そんな興味津々なものがカウンター一面にあると聞いて連れて行ってもらいました。
威圧感のある怪物のような風貌のデッカイ黒牛のお腹に
可愛らしい白い子犬がウルウルした瞳で座っています。
この全く別物同士がうまい具合に対比させられているのが、
今も昔もこの絵が皆から愛される理由なんだろうね〜って話しました。
高校生も好んでこの絵を良く写してデッサンしたりするそうです。
本物はアメリカの江戸絵画コレクターで、
伊藤若冲のコレクターでも有名なプライスさんが持ってます。
いつかプライスさんとお友達になって絵を見せてもらいたいな〜なんて
甘い夢を見ている僕です(笑)
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