こんにちは☆
梅雨が明けて、台風や大雨がありましたが、
いよいよ暑くなって来ましたね(^◇^;)!!
今年は災害レベルの猛暑日と言われている日が
続いている事もあって、晴れた昼間に外に出て太陽の光を
浴びるだけで、皮膚がジリジリと音を立てて焼けそうです(⌒-⌒; )
こういう暑い日は、先日ご紹介した『アマレット』
(杏仁豆腐)を是非、食べて見てください♫
・・・と言いたいところですが、
杏の種がもう無くなってしまったので、終売です・・・。
暑い日は『たまご色のケーキ屋さん』の「夢かき氷」を
食べて涼んでください(*^▽^*)
さて、
今日は親子丼にお付けしている小鉢の話です♪( ´▽`)
今の時期ですと、胡瓜や茄子を使った物をお付けしております。
特に胡瓜は食感と香りが季節にぴったりなので、重宝します☆
胡瓜の本当の時期は初夏!
今はハウス栽培で1年中あるのですが、
夏野菜は水分が多く体を冷やす作用があるので、
季節と、旬ってよく出来ていますよね♪
お題にもあるように、何が基本に忠実なのかと言いますと、
お出汁だったり、包丁だったりします。
お出汁は本枯節といって、スーパーなどではほとんど買うことが
できない、燻した後にカビ付けして、2年間熟成したものを使います。
昆布も羅臼昆布です。どちらも旨味、香りが違います。
それを天日塩と有機素材から作られた白醤油、京都の千鳥酢などを
使い味付けしています。
親子丼がしっかりと濃厚なので、うちの小鉢はとにかく、さっぱりと
お口直しの意味もあるので、甘みもつけず、酢の物にすることが
ほとんどです。
そして、胡瓜はスライサーではなくて、
よく研いだ和包丁で手切りです。
かなり切れるので、薄く切れますし、
何より細胞を崩さないので、
スライサーとは食感が全く違います。
食べていただき何か違いを少しでも感じていただければ
嬉しいです(*^▽^*)
見た目は地味かもしれませんが、
目に見えないところに手間とお金がかかるのが
日本料理です。
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