こんにちは!
みのり農場の麻生真司です。
今日は佐賀市にあります嬉野寿しという
佐賀でとても人気のあるお寿司屋さんで
古来、日本人が大切にしてきた美徳を
学ぶ勉強会があったので行ってきました。
その名も永廉会(えいれんかい)です。
講師は徳永浩さんというまだ30代後半の
行政書士さんなのですが、この方がと〜っても
日本文化に詳しいのです!!!
徳永さんとは佐賀県庁であった講演会の時に
席がとなりだったのですが、グループディスカッションで
お話した事がきっかけで、Facebookの友だちに
なったのですが、僕と同様男性なのにお花を活けられる
のでとても気になる人なのです。
その彼が日本文化の勉強会をするという事なので
是非とも行きたいと思い参加しました。
本日の公演内容は「仕事に日本の美徳」。
戦前の日本人の精神である自分よりも相手を尊重する
という事を特にしっかりと話されました。
これを仕事に当てはめていくと、最近よく言われている
近江商人の「三方よし」の心得に重なってくるとのこと。
「売り手よし、買い手よし、世間よし」の売り手と買い手も
共に満足し、さらに社会貢献もできるのが良い商売だと
いうこと。
さらに江戸時代の学者である石田梅岩のお話も出てきました。
「富の主は天下の人々」と顧客を大事にする心得。
「自分の心は自分だけの物ではない」という先祖、神仏への感謝の心。
僕も仕事を通じてさらに皆様のお役に立てるように
改めてがんばっていきます。
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