『たまご色のケーキ屋さん』は、NODOKA「のどか」という名前にて再スタートする事になりました。

『2022年4月20日に久留米市篠山町に移転オープン致しました。
皆様のご来店をお待ち申しております』

卵は最高のアンチエイジングフード!真剣です!

こんにちは!
みのり農場の麻生真司です。

最近はいろんなことが勉強になっています☆

例えば、自分の職業のメインの商材である「卵」について。

僕自身も親からは卵の食べ過ぎは良くない!
1日に多くても2個までだと聞かされてきました。

僕自身も料理人という立場ながら、卵の栄養価は素晴らしいものの
食べ過ぎは良くないとなぜか思っていました。
これが誰が作った分からない常識の刷り込みだとは気付かずに・・・。

といいますのも、この「卵はコレステロールがあるから1日1個が望ましい」は
全くの誤りで、実際はこれほど栄養価、栄養バランスに優れた食品は他に
見当たらないくらいのもので、1日に10個食べても問題はありません。

最近発売された卵関連の本を数冊買ったのですが、
どの本にも、卵を食べ過ぎたからと言ってコレステロールが
高くなり危険ではないし、むしろどんどん積極的に摂取すべき!
と書いてあるくらいです。

栄養科学博士のオーガスト・ハーゲスハイマーさんが書いた
「卵は最高のアンチエイジングフード」は必見の本です。

卵に対する今までの誤った常識が間違いであることが指摘されています。
また、コレステロールの最新知識の特集も本の中で組まれていて、
とても勉強になります。

そもそも卵がコレステロールの問題で「一日1個くらいが理想」と言われたのは
間違った認識からです。

1913年にロシアで行われた動物実験でうさぎにコレステロールを投与したところ、
耳の血管に動脈硬化が起こったそうです。

これと同様の実験がその後日本でも行われ、コレステロールは危険だという認識が
広まったそうです。

しかし、そもそもうさぎは草食動物です。
草食動物であるうさぎは普段ほとんど摂取しない
コレステロールが体内に入ってくると吸収してしまい
そのまま血管に入り、血管内部に溜まってしまいます。

しかし、私達人間は肉食でもある雑食です。
私たちの体はコレステロールを摂取してもそのうちの2割しか
体内に吸収せず、残りは排泄します。しかも足りないコレステロールは
肝臓で合成されるのです。

コレステロールが悪いという認識は残念ですが、コレステロールがないと
細胞を生成することができません。
コレステロールは体にとって必須の栄養なのです。

卵は最高のアンチエイジングフード☆

卵は最高のアンチエイジングフード☆

 

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