こんにちは！
みのり農場の麻生真司です。
前回の話でいかにたまご色のケーキ屋さんの商品が
自社の卵の品質で美味しさが左右される旨をお話しました。
今回のグリーンファームさんの視察で改めて
養鶏業の難しさと奥の深さを荒巻社長の話を聞きながら
実感し直しました。
生まれたばかりの雛から鶏を育てるこの自然の流れに沿った
飼育法だから、健康な鶏ができ、美味しい卵が安定してできる
礎ができます。
しかし、雛から鶏を育てているのは九州ではおそらく
みのり農場とグリーンファームさんくらいではないでしょうか？
大事な事が軽視される時代になりました。
手間暇がかかりますがこれからもおいしく安全な
卵を作って行くために、基本に立ち返り
日々の仕事に向き合っていきます。
今回の視察で農場のスタッフもとても勉強になりました。
改めて荒巻社長に深くお礼申し上げます。
放し飼いの様子。匂いはなく鶏の毛艶も良好でした♪
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