『たまご色のケーキ屋さん』は、NODOKA「のどか」という名前にて再スタートする事になりました。

『2022年4月20日に久留米市篠山町に移転オープン致しました。
皆様のご来店をお待ち申しております』

ノドグロでお鮨

こんにちは!
みのり農場の麻生真司です。

先日のお休みに唐津の魚市場に行きました(^_^)

唐津の市場は業者(飲食店)でなくても個人のお客さん
でも購入できるのが魅力です♪

その時にあったのがノドグロ(赤ムツ)です。
本当は7キロ級の大きな脂がのった鰆があったので
それが欲しかったのですが、なんせかなり大きいので、
家庭消費では使いきれないと思いました。

ですから、大山鮮魚の大山君(3代目)がオススメするノドグロを
買うことに(^_^)対馬産のもので、「レッドアイ」と呼ばれる
ブランドがついている極上ものです。

実はこの時すでに、新鮮なノドグロを買う時には次は
これをしようって決めていた試作があります。

またまたで恐縮なのですが、鮨です!!

ノドグロって身がとても柔らかくて
脂がとても乗っているのですが、
水分もとても多い魚です。

ですから、この水分が多いせいで、身の味がうすく感じてしまうのが
もったいないなあ〜と常々思っていました。

鮨にするときは魚の水分を少し抜いて、ちょっともっちりしたくらいの
身質がかんだ時にご飯と絡みついて一緒に喉元に落ちていくので
バランスがとてもいいのですヽ(´▽`)/

という事で、3枚に卸して丁寧に洗浄したノドグロの身に塩を打ちます。
水分がじんわりと滲んできますので、水分をしっかりと拭き取りながら
脱水します。

脱水が終わったら、昆布を酒で濡らし、ノドグロの身を挟んで、2日間おきます
置いたら昆布を外して空気に触れないようにラップして、
もう1日おいて昆布の旨みを行き渡らせます☆

それを塩とお酢のみで味付けしたシャリで握っていきます(^O^)

皮を剥いで切った身と、皮付きのまま炙ったら身と2種類握りました♪

結果は狙い通りです。

身がネットリとして、シャリに絡みつきます☆

どちらかというと僕は炙った方が好きでした(^O^)

脂がけっこう滲みますが、香りが香ばしくてとても
美味しいですo(^▽^)o

また何か作ったら報告します♪

ノドグロの握り♪

ノドグロの握り♪

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