こんにちは!
みのり農場の麻生真司です。
今日の夜は佐賀市の嬉野寿司で永廉会という
日本の伝統文化を学ぶ会がありましたので、
行ってきました!
伝統文化と言いましても、茶道や華道のような文化は
室町時代以降の文化ですから、まだ400年くらいの
歴史です。
もちろん、それらの文化も立派な日本文化ですが、
永廉会の講師を務めて下さる徳永さんの講話は
神道の話がメインで弥生時代以降の文化の話ですので
1000年以上前のお話です。
1000年以上経っている話のものですから、
やはりそれだけ我々日本人の文化に根強く影響を
受けるものです。
今日のお話は農耕、稲作による文化についての学びでした。
皐月という言葉の「さつき」の「さ」は田んぼの神様の
ことを指しまして、さなえ、さみだれ、さおとめ、さおり
など、よく使うこの言葉もこの田んぼの神様の文字が入っていて
さみだれは5月だけしか使わない雨という意味の言葉です。
本当に日本語は奥が深いですね。
それだけ稲作が日本人に与えてきた影響が大きいのですね!
会が終了した後に、嬉野寿司の名物女将の加藤久美子さんと
徳永先生と3人で、日本文化が大好き同士、今後の日本文化の
残し方を楽しく語っていまして、気付いたら夜中の1時で
家に帰ってきたのが二時です・・・笑
僕も日本文化のいい部分を残せるお手伝いが何かしたいですね。
次の永廉会は7月28日なので、ご興味がある方は嬉野寿司まで
お問い合わせください☆
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