『たまご色のケーキ屋さん』は、NODOKA「のどか」という名前にて再スタートする事になりました。

『2022年4月20日に久留米市篠山町に移転オープン致しました。
皆様のご来店をお待ち申しております』

玄海原子力発電所1号機廃炉開始!

いきなり真面目な話ですみません。

今朝、支度をしていると
佐賀新聞の1面が飛び込んできました!!
(1面は目に飛び込んでくるように作ってあるとは
思うのですが・・・)

玄海原発1号機廃炉!

玄海原発1号機廃炉!

玄海原子力発電所1号機廃炉開始!

というニュースです。

全国的に見ますと、認知度も低い佐賀県の、
一地方の話ですが、日本全土、または世界中に
とっても考えさせられるニュースだと思います。

この記事の中にも使用済み核燃料の搬出という
項目がありますが、この使用済み核燃料はどこに
行くかはほとんどの方がご存知だと思います。

はい、地下にしまうだけです。。。

地表から300メートル以下の地下に
コンクリートの壁の中かどこかに置いて
おくしか方法がないのです。。。

しかも数万年も経たないと、放射性物質はなくならない
のです。

人類の文明の歴史だってまだ、数千年しかないのに。。。

数万年後までそのコンクリートの壁が持つとも
保証もできないではないですか。

日本だけで今現在稼働している原子力発電所の
ものも含めた累計の使用済み核燃料は
2万5千本!!!

今後も稼働を続けて行くならその数も増え続けるわけです。

でもまだ、驚きは続くわけですが、
この1面の新聞を拡大してみますね!

玄海原発廃炉計画表!

玄海原発廃炉計画表!

今から26年もかかるんです!!

たった1炉解体するのに・・・。
しかもその解体にかかる費用がなんと
365億円と試算が出ています。

大体1箇所の原子力発電所で4〜6炉くらいの
原子力発電炉がありますから、

1箇所の原子力発電所を解体するのに
簡単に見積もっても
1500億円くらいは

金額がかかるということですよね。
しかも時間は途方もない期間です!

建てるより解体の方が、時間も費用も10倍くらいかかるのでは?

といった額ですよね・・・。

建てるのも、解体も仕事が発生して電気は生まれて、
経済は回るかもしれないですが、こんなにリスクを
背負ってまで、原子力発電を稼働し続ける意味って
あるんでしょうか?

まだ、風力や水力始め自然エネルギー発電や
次世代の発電の研究にその費用を投じた方が、
いいのではないでしょうか?

後世にツケを回すような感じがしてなりません。

みのり農場としても、サスティナブルな農業を
実践していますが、今後はもっとこの実践を
加速させて、もっと地球に優しい農業を継続できるよう
にしていかなくてはなりませんね。

そう思わせられた記事でした。

 

 

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