『たまご色のケーキ屋さん』は、NODOKA「のどか」という名前にて再スタートする事になりました。

『2022年4月20日に久留米市篠山町に移転オープン致しました。
皆様のご来店をお待ち申しております』

佐賀ドクターヘリに搭乗

こんにちは。
みのり農場の麻生真司です。

今日はたまご色のケーキ屋さんでは
朝からたくさんの注文が入っており、
予約に間に合わせるべく、真剣に仕事に集中しておりました。

今から旬の美味しい林檎を切っていますと、1本の電話が入って
来ました。

母からです。
仕事中なのに何なのかな?と思い電話に出てみると、
同居している祖母が朝起きて足が動かなくて、救急車を呼んで
今、唐津の日赤病院にいるとの事でした。

それを伝えるための電話だったのです。
状況がよく掴めないまま、お菓子づくりの工程
が迫っていましたので、そのまま仕事に集中していました。

ご予約の分を作り終えると、今度はランチでお出ししている
親子丼を作りに店舗に戻ります。
(たまご色のけーきやさんは元農家を改装した店舗なので
オーブン等の大きな機械設備が入らないので、すぐ隣にケーキ製造の
専用工房を建てて、そちらで全てのケーキを作っています。)

親子丼の提供時間が過ぎた頃に、また、母から電話がかかって来ました。何と佐賀市に今いるそうで、診断の結果、祖母が特殊な病気だったらしく、すぐに手術をしないと3日以内に亡くなってしまうという
事で、緊急手術を受けることになったそうです。

唐津で祖母を診れる設備がなく、急遽、ドクターヘリで佐賀市の
病院に運ばれたそうです。

ちなみに唐津から佐賀市の病院に行こうと思えば、車で1時感10分
はかかってしまいます。

それがドクターヘリですと、10分。
10分ですよ!!!

空を飛べるってすごい事ですね。改めて。

緊急を要する刻一刻を争う時にはこうやって救われる命も
たくさんあるのですね!

ドクターヘリが九州で唯一無かった佐賀県に、ドクターヘリ導入で
駆け回って、導入を実現させたのはいつもお世話になっている
佐賀県庁の円城寺雄介さん。

まさか、今日、こうやってまさか祖母がドクターヘリに
お世話になるとは思ってもみませんでした。

円城寺さんが取り組むことはいつも人々のためになること
ばかり。

本当に僕たち家族が信頼し尊敬している数少ない人です。

まだ、祖母は手術が成功するかどうかも分かりません。
心臓のための手術だそうです。

無事に終わることを祈るばかりです。

 

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