こんにちは。
みのり農場の麻生真司です。
今日は同じ佐賀県の神崎市の九年庵に行って来ました。
九年庵とは?佐賀の大実業家、伊丹弥太郎が明治25年に造った別荘と明治33年から9年の歳月をかけて築いた6,800?の庭園です。
この9年の歳月をかけて作ったので、それが九年庵との名前の
由来になっているそうです。
神埼市の観光協会の案内には、
「別荘は入母屋葦葺の屋根に杉腰張りの土壁、竹格子の連小窓や
真竹を用いた周りの濡縁など、野趣に富む外観を持ち、材質、色感、
意匠、構造などのすべてに、細心かつ充分な吟味が加えられ、
茶室と書院の様式を折衷した近世和風の数奇屋建築です。」と
書いてあります。また、
「庭園は広く、多くのツツジやモミジ類などが植栽されており、四季を通して美しい景色を描き出しています。また、庭一面に広がるコケはまるでじゅうたんを敷き詰めたかのように錯覚してしまいます。」とも
書いてありますが、今日はあまりにも見学者が多くて、
じっくりと、紅葉や苔と向かい合って観る事が難しかったです(笑)
しかも1年で9日間だけ公開なので、人が一気に押し寄せてるのですね(*_*)
落ち着いていい庭園邸宅でしたので、ゆっくりと落ち着いて
見たかったのが正直なところです。
でも、九年庵のお隣に神社があったのですが、そこに大っきな
楠がありました!!
幹の表面に苔がびっしり映えていて、とても見応え抜群でした♪
おかげでパワーをいただけた気がします!
コメント