『たまご色のケーキ屋さん』は、NODOKA「のどか」という名前にて再スタートする事になりました。

『2022年4月20日に久留米市篠山町に移転オープン致しました。
皆様のご来店をお待ち申しております』

唐津 抹茶の季節

こんにちは(*^▽^*)
唐津『みのり農場』は、『たまご色のケーキ屋さん』
麻生真司です☆

暑くなってきましたね〜!
もう佐賀県も梅雨入りしたようですが、
梅雨が明けたら『たまご色のケーキ屋さん』
夏の風物詩である『夢かき氷』が始まります!!

今年もたくさんのお客様に『夢かき氷』食べていただけるよう、
頑張ります٩( ‘ω’ )و

さて、新緑溢れるこの季節!
お菓子も新緑溢れるものをお出ししています(^-^)v

毎年、多くのお客様にご支持いただいている
夏季限定『抹茶がいっぱい!』という
京都・宇治「小山園」の抹茶をい〜っぱい!使用した冷菓です♪

簡単に説明すると抹茶寒を応用したものです♪

京都・宇治「小山園」の抹茶と地元・唐津の「村山牛乳」で作った
  抹茶寒をたっぷりと☆

その上に、京都・宇治「小山園」の抹茶で作った
 『お濃茶のソース』をかけます!

* 仕上げに自家製・黒豆の蜜煮』をトッピングして完成です ♪ ♪

僕がお菓子を作るときに気をつけているのが、
『生クリームに頼り過ぎない事』です(╹◡╹)

『お濃茶のソース』の下にある抹茶寒に生クリームを配合すると、
確かに生クリームの油脂で滑らかな食感と、
生クリームのコクが加わり、口には美味しいと思います。

でも、確かに美味しくなると思うのですが、
私は、少し『重い』と感じるのです。
夏場は暑い日差しで、たくさんの汗をかき、
喉が乾くので、冷たい飲料をたくさん飲んだり・・・。

このような事で、身体の中、特に胃腸は疲れ気味です。
そんなところに生クリームが入ってくると、胃腸の負担も
増えるように感じます(^_^;)

なので、抹茶寒には生クリームは使わず、良質の京都・宇治「小山園」の抹茶
地元・唐津の「村山牛乳」でコクを出し(^-^)
寒天とゼラチンをダブル使いする事で、
口の中で『ホロホロ〜』っと、ほどけるような独自の食感を出しています☆

また、お濃茶のソース』に浮かぶ黒豆には特にこだわりがあります(*^o^*)
黒豆は、自家製です!乾物の黒豆を戻してから じ〜っくりと炊き上げます♪
業務用の既製品もありますし、そちらの方が、手間暇かけずに人手がかからない分、
安上がりで良さそうなイメージがあります。

で・す・が、この黒豆はただのお飾りではないのです(`・ω・´)キリッ!
一般的な黒豆は柔らかく下ゆでした後に、別に作ったシロップに
漬け込んで甘みをつけます。なので、既製品の黒豆はさらっとした透明度の高い
液体に浸かっています。

見た目も綺麗で、美味しそうなのですが、
基本的にそうやって炊かれた豆は、豆本来の風味が
しません(^_^;)柔くて甘みがあるだけという感覚です。

ですが、『たまご色のケーキ屋さん』で炊いている黒豆は、
戻し汁のまま最後までじっくりと炊き上げます(^.^)

こうする事で煮汁に出た黒豆の風味が黒豆に戻り、
なんとも味わい深くなるんですね〜(*^▽^*)
この味わい深い黒豆が、見た目はもちろん、
『お濃茶のソース』抹茶寒と一緒に食べた際に
味わいとしてもアクセントになってくれます☆

『たまご色のケーキ屋さん』は商品数こそ少なく、
見た目の豪華さもありません。
ですが、美味しさのためには手間暇を惜しまずに
お作りしているつもりですm(_ _)m

 

ぜひ、『抹茶がいっぱい!』がお客様の夏のひと時の
お役に立てれば嬉しいです(^-^)v

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