いよいよ明日で唐津くんちも最終日!!
あっという間の3日間で少し寂しいですが、
こういう感情もイベントならではですよね(*^_^*)
もちろんたまご色のケーキ屋さん、キッチンみのりも
元気に営業していますよ♪
さて今日は表題の通りです(^_^)
生しらすといえば湘南のイメージがありますが、
唐津にはそれをも超えるような生しらすが存在しました!
それは唐津市肥前町の駄竹にある東宝丸の生しらすです♪
といってもおそらく非売品なのですが(^_^;)
いただきました♪
もうこれは水揚げされて1時間しか経っていない
ものです☆
実は嫁さんのお父様のご実家が同じ唐津市は
肥前町の駄竹のご出身なのです。
で、そのご実家の漁船の名前が東宝丸という訳です!
東宝丸はちりめんでとても有名な漁船です。
この地域にはちりめん漁をしている船がありますが、
東宝丸のちりめんの美味しさは群を抜いているようです。
以前のブログにも書きましたが、ちりめんの加工場を
見せていただいてびっくりしました!
もう家族経営の設備とは思えない、食品工場レベルの
設備が整っていました!汗
水揚げされたちりめんをかなり高火力な茹で釜短時間で茹で、
それを高出力な急速冷却機で冷やす・・・。
うちもプリンやタルトはやってる事です。。。
こうする事で素材の香りが鮮明に残るんです。
でも東宝丸は水揚げ量が多いので
そのぶん大きくて高出力な機械が必要なんです。
たまご色のケーキ屋さんの設備も唐津市で見れば
かなり良い設備が整っています。
でもまさか、工場でもない個人のちりめん漁師さんが
ここまで設備を整えているとは思っても見ませんでした。
聞いてみると確かに東宝丸はかなり設備が良いそうです。
(通常は茹でた後にザルで自然に冷めるまで待つ製法が多い)
なので、冷める間にドリップが出ずに旨味と香りが残ってるんですね!
こんなにこだわっているちりめんが唐津にある!!
まだ、魚市場などに卸してあるのがメインなので、
早く消費者の皆様に直に買っていただいてその美味しさを
知って欲しいですね(*´∀`)♪
その時はまたこのブログでお知らせしますね☆
で、早速いただいた生しらす丼!(о´∀`о)
この前の鎌倉旅行で食べた生しらす丼より
はるかに旨い!!!
骨もほとんど当たらないし、旨味が強い!!
のれそれ(アナゴの稚魚)とイクラのコクが
合わさったような独特の味わいです!
少し脱線しますが、獲れる海で同じ魚でも全然味が違います。
金沢や新潟など北陸の魚も脂が乗って美味しいと
有名ですが、鯵(アジ)などは唐津の地物は本当に
美味しいです。海のミネラルなのでしょうか。
同じ獲れたての生しらす。
あなたは湘南の海で取れたしらすと
唐津の海で取れたしらすはどっちが
美味しいと思いますか?
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