こんにちは。
みのり農場の麻生真司です。
先週、僕の車がブレーキの部品が壊れてしまい、
そのまま走り続けると危険な状態だったので、
車の整備工場に修理に持って行きました☆
自分の車を預けて、代車ですぐに帰り始めました。
代車はMINI。
以前から可愛いなあとは思っていましたが、
実際に運転するのは初めてです。
運転してみた感想はとにかく楽しいです♪
外装はあのデザインでもちろん可愛いですし、
内装もすごくおしゃれ。ボタンの一つまで可愛いのは
さすがだなあと感心しました。
走ってみても、ハンドルの遊びがほとんどなくて、
うちのホンダのFITの半分もハンドル切らずに曲がる
ことができます。
何?この車!すごく楽しい!
と正直思っちゃいました(笑)
暖房もしっかり効きますし、
FITよりも安心感があります。
そう思いながら楽しく帰っていると、
足元から出ていたエアコンの温かい空気が
冷たくなってきました。
あれ?なんでエアコンの温かい空気急に出なくなったんだろう?
不思議に思いながらしばらく走っていました。
それでも温かい空気ではなく、冷たい空気しか出てきません。
何でだろう?そう思ってメーターにふと目をやると、
水温計が通常、H(HOT)とC(COLD)の間を針が指して
いないといけないのですが、完全にHになっています!
やばい!!!
そう思った次の瞬間にボンネットから白煙が出てきましたので、
すぐに路肩に寄せて停車しました。
佐賀市の整備工場に預けたので、止まった場所は富士町という
山の上にある集落です。
すぐに整備工場に電話して経緯を話し、もう一台代車を
積んで積載車で来て頂きました。
待っている間、山の上でエンジンもかけれないので、
寒かったです(笑)
原因はおそらくラジエターとエンジンをつなぐホースが破れて
しまったのではないか?との事でした。
エンジンはオイルとは別に冷やすための水路が通ってまして、
その水路からホースを通ってラジエターというエアコンの室外機の
ようなフィンにエンジンで熱くなった水を冷やし、エンジンにまた
戻すという事を繰り返しています。
エンジンの暖かくなった水温を利用して、暖房は効きますから
その水が無くなってしまったから、暖房が効かなくなったのですね♪
白煙が上がってすぐにエンジンを止めたので、良かったです。
そのまま動かしていると、エンジンを冷やすことができないので、
エンジンが焼き付いて壊れてしまいます・・・。
代車でMINIを乗っていたかったのですが、30分だけの
ドライブでした☆
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