『たまご色のケーキ屋さん』は、NODOKA「のどか」という名前にて再スタートする事になりました。

『2022年4月20日に久留米市篠山町に移転オープン致しました。
皆様のご来店をお待ち申しております』

感謝の花見弁当

こんにちは!
みのり農場の麻生真司です。

ブログの更新が遅くなりまして申し訳ありません。
この数日とある事を本気でやっていまして、
ブログを書く時間がありませんでした。

何をやっていたかといいますと。

春になりまして、桜が満開な様を見ていますと、
とても元気をもらいまして、そうだ!弁当をつくろう!!
と思い立ちました(笑)

毎年春は何かしら料理を作るのですが、
今年は色々考える事もありまして5年ぶりくらいに
本気で作りました!

先週の土曜日から仕入れに奔走。唐津の市場に行きましたが、それだけでは
揃わず、福岡の柳橋連合市場まで買い出しに行きました(汗)

出来合いのものは一切使わず、全て手作り。
野菜の炊合せも全種類違う味で炊いてますので、お鍋がいくつあっても
足りません。。。

グリーンピースご飯
紋甲烏賊と筍の木の芽和え
だし巻き
菜の花お浸し
車海老艶煮
鴨ロースの低温調理
穴子とごぼうの八幡巻き
蕨含め煮
蛤雲丹焼き
鰆の西京焼き
桜鯛の生酢し
鮑のやわらか煮
海鼠の低温調理
酢取り茗荷
里芋含め煮
飯蛸の煮物
京人参の含め煮
筍の煮物
蕗の含め煮
独活の白煮
花びら大根・独活

以上、このような感じの物を
全て手作りで作りました
手間暇がかかりすぎまして、2日間ほぼ徹夜で作りました(笑)

お弁当ですが、これ全てお皿に1品づつ盛り付けていくと
完全にコース料理が出来上がります。

お皿は余白を使い盛り付けますが、お弁当は隙間を作らないように
色と大きさのバランスを取りながら詰め込んでいきます。
詰め込みますので、実際はかなりの量が入るのでそれも踏まえなければなりません。

作ったものは昔からお世話になっている方へ
日頃の感謝の気持ちを込めて持って行きました。

なかなかお金はかかりましたが、今となっては料亭でもなかなか作れないような
お弁当だと思います。

伝統的な盛りつけは崩していませんが、素材によっては低温調理を取り入れたりと
現代の手法を用いて現代の料理にしています。

たまには、旬の物をど真剣に料理することで、この料理で得た感性で
お菓子作りを行っていきますので、また美味しいお菓子が生まれます。

僕はあくまでも料理人のセンスと技術でお菓子を作り上げますので
パティシエさんが作るお菓子とは違うものができます。

あくまでも素材の良さをどこまで引き出せるかが勝負です。
パティシエさんはこの感覚がある方は正直言ってかなり少ないですね。

また、頑張っていきます。

手作りの花見弁当☆

手作りの花見弁当☆

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