こんにちは(*’▽’*)
NODOKA(旧名たまご色のケーキ屋さん)の麻生真司です☆
先日、作った『いなり寿司』が美味しかったので、
アップしたのですが、
お寿司(握り寿司)の歴史などはなんとなく知っていましたが、
いなり寿司って歴史や由来を全く知らない事に気付きました・・・汗
そこでネットで調べたところ、
ルーツがわかりました(*´-`)
日本は仏教が伝わる前から、
神を祀る文化がありますし、
農耕、特にお米に対する信仰心というか敬意は、世界一。
その農耕を司る神様が「稲荷神」と言われるそうです。
毎年、2月の最初の午の日は、
伏見稲荷神社がある稲荷山に、神が降臨したとされる日だそうで、
全国の稲荷神社では、2月最初の午の日に、
この稲荷神を祀り、五穀豊穣や商売繁盛を祈願し、
「稲荷祭」が行われるそうです。
この際に神様にお供えされる食べ物が、
「稲荷寿司」という事だそうです。
「いなり」は「お稲荷さん」からきている。
つまり、稲荷神社からきているそうです。
稲荷神社の総本山は京都の「伏見稲荷神社」。
油揚げは、稲荷神の遣いとされる、狐の鉱物だそうで、
この油揚げの中に、稲荷神がもたらしてくれた農耕の産物である
酢飯(お米)を包んで入れたのが始まりなんだそうです(^-^)
稲荷神に由来する、『お揚げ』と『お米』という
2つの食べ物が組み合わさって、『稲荷寿司』ができたのですね☆
なるほど、保存食が目的で進化した『握り寿司』とは違い、
『稲荷寿司』は神に捧げるものが起源だったとは勉強になりました(^_−)
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