こんにちは!
みのり農場の麻生真司です。
今日は卵に含まれる必須アミノ酸について話して行きます♪
私たちのからだは、約60%が水分、約20%がたんぱく質、残りは炭水化物や脂質、
ミネラルなどでできています。
なかでもたんぱく質は、体内で筋肉や臓器、皮膚や髪、血液などの成分になります。
このたんぱく質をつくっているのがアミノ酸なんです。
たんぱく質は、体内で分解されては合成されるという新陳代謝をくり返していて、
人間のからだは、たえずつくり直されているんです。
たんぱく質をつくっているのは20種類のアミノ酸です。
そのうち人間の体内で合成できないために、食事から必要量をとらなければならない
アミノ酸が9種類あります。これらを「必須アミノ酸」と呼びます(乳幼児や子どもはもう1種類多くなります)。
その他の体内で合成できるものを「非必須アミノ酸」と呼びます。
卵のたんぱく質は、すべての食品のなかでも量的にも、質的にも最も優れています。
それは、たんぱく質をつくるうえで大切な、この9種類の必須アミノ酸がバランスよく含まれているからです。
筋肉をつけたい時に卵も理にかなっているんです!
以下アミノ酸を分かりやすく示したグラフです。
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