こんにちは!
みのり農場の麻生です。
京都最終日。
京都は同志社大学のすぐ横にある相国寺の承天閣美術館があります。
去年も来て、良かったので今年も来ました。
「伊藤若冲と琳派の世界」という展示があってました☆
琳派系の絵で世間一般で1番知られているのはおそらく風神雷神図屏風だと思います。
教科書にも僕が小さい頃は載っていました(^_^)
伊藤若冲はアメリカの江戸絵画コレクターのプライスさんが集めた事でとても有名に。
数年前に九州国立博物館で伊藤若冲の特別展がありましたよね。
相国寺の住職が伊藤若冲の世話をした事で、
その対価として寄贈した絵画がたくさん残っています。
保存状態がとても良好な襖絵がたくさん展示してあり、見応え満点です。
若冲の絵は描き方がとても独特で、超リアルです。
水墨画でよくあれだけの表現ができるものだなといつも感心してしまいます。
梅や菊、葡萄などを書いた絵があるのですが、
枝や蔓のラインがすごくかっこいいので、生け花の見本としても勉強になりました。
おすすめです。
京都に来られたときは是非ヽ(´▽`)/
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