こんにちは(*’▽’*)
NODOKA(旧名 たまご色のケーキ屋さん)の麻生真司です☆
今日は、朝一の飛行機で中部国際空港(愛知県常滑市)へ飛び、
レンタカーを借りて、2時間くらい北上。
名古屋市と岐阜県岐阜市を通り越して、
岐阜県山県市へ!
和栗の下処理をするのに、すごく良さそうな機械を
発見しまして♪
実際にその機械を使って加工処理をしているところを
見せてもらう為に伺いました(*´-`)
しかし、岐阜も九州とはまた違う地形をしてて、
かつての美濃国を連想させます(^-^)v
岐阜県は、この山県市から車で1時間ほど離れた
長野県の方面にある恵那市や中津川市が和栗の産地や
和栗専門のお店がある事でとても有名です。
岐阜=和栗の里というイメージがありますから、
ワクワクが止まりません♪
工房に到着し、早速見せて頂くことに(*´-`)
これは栗を切る機械。
そして、動画を取るのに夢中になり、
写真が残っていませんが、
これと別に裏ごしする機械があります☆
蒸しあがった熱々ホクホクの栗を
機械がきれいにカットしその栗を選別します。
この機械が良いなあと思ったのは、
この栗をカットする機械と裏ごす機械が
別々になっている事。
痛んだ栗は、目視で分かる事もありますが、
見た目では全く分からない時もあるのです。
大きな栗の加工工場などでは、
流石にこの様に細かくチェックはできませんので、
この様な痛んだ栗が入ってしまう事も・・・。
また、大量に処理するので、裏ごしの際の機械の摩擦熱で、
どうしても栗の風味に影響が出る様です。
ウチではこのカットした栗を
1個、1個、全て香りをチェックして、
良い和栗だけを裏ごしていきます(^-^)
今回、見に来たこの機械は、
カットする機械と、裏ごす機械が別れている事で、
今、丁寧にやっているこだわりの和栗の下処理ができるので、
とても良さそうです♪
別の裏ごしの機械で裏ごした、
裏ごししたばかりの和栗を味見させてもらいました(*´-`)
この裏ごしの機械は、手で裏ごすのと同じ理論で
裏ごししますので、
しっかりと栗の風味が残っていて、
私たちが出したい風味そのものです!!
合格です☆☆☆
是非、前向きに検討させていただきます(^-^)v
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