こんにちは!
みのり農場の麻生真司です。
今日は人体を合成するためのアミノ酸
についてお話していきます。
筋肉を作るためのアミノ酸を分岐鎖アミノ酸と言います。
分岐鎖アミノ酸とはロイシン、イソロイシン、バリンの3種類の
アミノ酸の事を指します。
これら3種類のアミノ酸はグルタミン同様に筋肉のエネルギー源として
利用されやすい性質を持っています。
特にロイシンは体に筋肉がつくのを助け、筋肉を失わせないようにする性質を
持っています。そのため、グルタミン同様にスポーツ選手によく利用されている
アミノ酸です。
また、これらの分岐鎖アミノ酸は脳の疲労を軽減する働きもあると言われています。
脳の披露は、筋肉にセロトニンという物質が増えるために起こるという説があり、
このセロトニンの合成を分岐鎖アミノ酸がおさえるのです。
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