『たまご色のケーキ屋さん』は、NODOKA「のどか」という名前にて再スタートする事になりました。

『2022年4月20日に久留米市篠山町に移転オープン致しました。
皆様のご来店をお待ち申しております』

丁寧に作るコロッケ

昼間でも曇っているとかなり肌寒く、
だいぶ冬らしくなってきました(^_^;)
体脂肪が少なめだからか
寒いのが苦手なみのり農場の麻生真司です。。

さて季節は寒いですが、心温まるというか
なんか個人的にほっこりしたので、今日はその事を。

赤鶏コロッケ☆

みのり農場のグループ店に「キッチンみのり」があります。
こちらはたまご色のケーキ屋さんよりも歴史が長く、
みのり農場が初めて手がけたというか、
右も左もわからない状態で始めたテイクアウトの
総菜屋です。

おかげさまで、22年目なのですが、3年前位からの
新商品で定番の赤鶏コロッケを作って販売しています。

この赤鶏コロッケなのですが、パン粉が薄く、油っこさを
極力廃して、中の具材(ジャガイモ、玉ねぎ、鶏肉など)の
本来の味わいを感じれるように作って食べていただく方に
喜んでいただき健康になってもらおうという考えから
製作がスタートしたものです。

コロッケを販売する前からも今でも、
デパートやスーパーには高価なものから
安いものまで様々なコロッケが存在しますが、
どこもパン粉や衣が分厚いところが多いのです。

衣ばかり多くて具材が少ない・・・。
衣ですから油をたくさん吸っているので、
衣が分厚くなるとその分油っぽくなってしまう。
油の味が強くて中の具材の本来の味わいが消えて
しまうと感じていました。

そこでキッチンみのりではフィリングを自家製で作り、
ジャガイモ、玉ねぎ、鶏肉のシンプルな素材でも
美味しいコロッケができるように試作を繰り返し、
現在に至ります。

キッチンみのりに行かれた事があられる方は
わかられると思うのですが、キッチンみのりは大変手狭なので
調理スペースが小さい為、コロッケはケーキの工房にある
別部屋で作っています。

先日、熟練スタッフがコロッケの成型(生地を丸めてパン粉をつける前の状態)
をしていて、パン粉をつける前のコロッケの卵型の美しさに
目を奪われてしまいました。これは機械ではできない形です。

製作の出発点が優しいので、仕事も優しい仕事ができているのでしょう。
これからも美味しいコロッケ作っていきますので、
よろしくお願いいたします!!

赤鶏コロッケ☆

 

営業日カレンダー
読み込み中... 読み込み中...
お問い合わせフォーム

    blog
    NODOKA「のどか」期間限定公式サイト

    コメント

    タイトルとURLをコピーしました